【イベントレポート】P-TOPAZ半周年記念・初日|仮面舞踏会と女性9名が集った夜

半年という節目に、皆さまへ心からの感謝を込めて

2025年5月30日(金)、札幌すすきののハプニングバー「P-TOPAZ(ピートパーズ)」では、オープンから半年を迎えたことを記念し、ささやかながらも感謝を込めた“半周年感謝祭”を開催させていただきました。おかげさまで、この半年の間にたくさんの素敵なご縁に恵まれ、無事にこの日を迎えることができたこと、まずは何よりもご来店いただいた皆さまに心より御礼申し上げます。

この半周年イベントは3日間にわたって開催され、長丁場で途中倒れそうにもなりましたが、この記事ではその“初日”にフォーカスして、その日の空気や雰囲気を、私目線で書かせていただこうと思います。当日、来られなかった方にも雰囲気が伝わるといいなって思いますし、まだお越しいただいたことがない方にもP-TOPAZという空間の魅力が少しでも伝わるようにと思います。


18時から25時まで──予想以上に長かった

はい。調子に乗りました。イベント3日間、18時オープン25時クローズという、P-TOPAZではありえないロングイベントにしちゃいました。いつもの平日営業は19時からが基本ですし、セット制なので、そこまで長居するお客様が多くない印象でしたが、終わってみるとイベント自体が7時間って長すぎでしたね。めっちゃ楽しかったですが、やっぱりほどほどに…ですね。3日間の最終日には、廃人ができあがっちゃいました。

さて、この日は初日ということで、「仮面舞踏会」をテーマにしたイベントでした。いやいや、もうわかっている人同士だから、仮面してもさーーっていう、ごくごくまっとうなご意見もいただきましたが、そもそもこの手の”仮面”という非日常のアイテムを身につけたことがない方も多くいらっしゃったので、案外、はじめは楽しそうにつけていただいてました。ハプニングバーは、非日常の世界。なので、日常の自分から少しだけ距離を置き、“別の自分”として空間に参加する──そんなちょっとした変化を楽しんでもらおうと思ったんですが、、、1時間くらいで、もう暑い!!ってなって、みなさん外し始める…というのが、実際のところです。はい。何より、やってみる!って大事ですよね!

女性のお客様の中に、ウマの被り物をしていただいた方がいらっしゃって、さて私は誰でしょう?みたいなクイズっぱい時間もありました。身を挺して企画をしてくれるステキな女の子もいて、本当に楽しい時間でした。


女性9名が参加、過去最多のにぎわい

この日のご来店人数は、男性も女性も1日にの人数で過去最多のでした。男女のバランスは非常によくって、でも特筆すべきは女性のご来店数がなんと9名!だったこと。こんなに来てくれるなんて、うちのお店の規模としては驚きの人数でした。

女性同士でお話しされている光景は、まさに“女子会”さながら。とはいえ、そこはやはりハプニングバー。文章にできない〇〇なお話とか、性癖にまつわるちょっとディープな話題が飛び交ったり、「最初は本当に緊張して、入口前で入店するかしばらく考えてました」なんていう“はじめての来店エピソード”をみんなで披露したりと、終始笑いと共感に包まれた時間となりました。


掲示板越しのご縁が、リアルな出会いに変わる瞬間

P-TOPAZには「来店予告掲示板」制度があります。基本的には、来店前に書き込みをすることで、お店に来る方同士が事前に“誰が来るか”を把握できるシステムなのですが、まぁ書いてくれないお客様もチラホラいらっしゃいまして。。

でも、この日は、、「あ!いつも掲示板でお名前を見ていた方ですね!ようやく会えました!」みたいな話がいくつも聞かれました。文字だけだったのが、リアルにつながるって、なんかすごいことだなって思います。ご縁が広がっていくのを見ていると、お店という空間の意義を改めて感じさせられます。


会員限定の安心感と、世代・属性を越えたつながり

今回のイベントは「会員限定」とさせていただいたこともあり、お店のルールや雰囲気をご存知のお客様ばかり。結果として、お互いに安心して過ごせる空間が自然と出来上がりました。

なかには、ここ1ヶ月以内に会員登録されたばかりというお客様もいらっしゃいましたが、常連のお客様たちがその方々に自然に声をかけてくださって、まるでずっと前から知っている仲のように打ち解けていく様子が、いくつも見られました。

年齢や職業、バックグラウンドもさまざまな人たちが、「ルールを共有する」というたった一つの共通項だけでつながって、あたたかい関係性を築いていく──P-TOPAZという場の良さが、まさにうちの雰囲気だなって思わされたイベントでした。


私自身も、ただただ感謝の夜

この日、何度「わざわざ来てくれてありがとう!!」と言ったか、数えきれません。忙しい時間の中、来店時間を作って顔を出してくださった方、最初から最後まで盛り上げてくださった方、お祝いの言葉をかけてくださった方──

どの瞬間も、本当にありがたく、胸があたたかくなる思いでした。

ハプニングバーという性質上、日常の人間関係とはまた違った繊細な距離感や信頼感が必要になります。そんななかで、半年という区切りをこれだけの方に祝っていただけたことは、私にとっても、お店にとっても、大きな励みになりました。


来られなかった方へ、そして、これから来てみたい方へ

この記事をここまで読んでくださっているあなたが、もしかしたらイベントに来られなかった方かもしれません。あるいは、P-TOPAZにまだ来たことのない方かもしれません。

どちらであっても、P-TOPAZはこれからも変わらず「安心して、自分のペースで過ごせる場所」であり続けます。人と人が出会い、関わるなかで、ほんの少しだけ世界が広がるような──そんな場を、これからも大切に育てていきます。

また次の節目でも、今日のような時間を皆さまと分かち合えますように。

改めて、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。そして今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

P-TOPAZ マスター R

 

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